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超個人的小説サイト「Monochrome」の更新報告とか、その他日々徒然。

   
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私たちの世界には涙が無い。つまり、泣けないのだ。
しかし、「泣く」という行為が無いので色々成長できる。
私は、すぐに「泣く」人間と「泣かない」人間を見て来たのだから間違いない。
なぜ、成長するのか。それは簡単だ。
「泣く」以外の事で感情表現をするからだ。
人間は「泣く」事に頼りすぎたんだ。
辛い時──。
悲しい時──。
悔しい時──。
人間は泣けば良いと思っている。
だから、私は、「涙」を無くす──。

僕はついさっき「殺人」をして来た。
でも、大丈夫だ。なぜかって?
僕は少年だ。少年法が僕を守ってくれるんだろう?
いざとなったら、僕は泣くよ。許してもらえるし。
大人って甘いよなぁ。何が「更正を目的とした──」だし。
これが少年犯罪を増やしてるんだよ。
俺は言えないけど。
なんか、眠い──。
俺は、もう寝る──。
僕は床に仰向けで寝た。

僕は起き上がり辺りを見回した。
真っ黒で何も見えない。
──夜か。
僕は、家に帰る事にした。
死体をもって──。
死体の場所に行こうとしたとき、何かにぶつかって跳ね飛ばされた。
「すみません」
とりあえず、謝った。
しかし、返事が無い。
僕は涙を流して、謝ろうとした。
しかし、涙が出ない。
「残念だったね。ここは涙の無い世界。泣く事が出来ないの」
「こんな夜遅くにジョークなんか聞きたくありません」
僕は一瞬戸惑ったが、そう言って、横を通り過ぎようとした。
ちょうど、真横に来た瞬間、こう囁かれた。
「死体隠しの少年に精一杯の幸あれ」
僕は横を向いた。しかし、そこには誰もいなかった。
数分後、死体をもった僕は家へ向かった。
プランは完璧だ。
「お母さん──」
僕は母を呼んだ。
「何? どうしたの?」
母が出て来た。
「工作してたら、この人が襲って来て──。それで気づいたらドライバーが刺さってて──」
僕は気づいた。本当に涙が出ない事に。
「はやく──、助けてあげて。」
くそっ! 涙が出なきゃ完璧じゃねぇ!
「あんた、まさか故意に殺したんじゃないだろうね?」
「ちがうよぉ、僕は自己防衛しただけだよぅ」
駄目だ!これじゃ、俺が犯人になってしまう!
「わかったわ、電話してくる」
よっしゃぁ! 成功した!
数分後、母が戻って来た。
「とりあえず、中に入りなさい」
僕は毛布をかけられた。
そして、激痛が背中いっぱいに広がった。
意識がどんどん薄れていく。
「お──かあ──さ──ん?」
「あなたはこの家に要らないわ。まったく、また新しい養子をもらわなきゃいけなくなったじゃない!」
僕は、養子だったんだ──。
僕はその真実を知った時、本当の「涙」が出て来た。
「泣く」って、こんな事だっけ──。
僕は、薄れ行く意識の中、こう思った。
お母さん。ありがとう──。
不思議と、気持ちは落ち着いていた。
数秒後、僕は意識を失った。

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・・・あとがき

  
プロフィール
HN:
N64
年齢:
22
HP:
性別:
男性
誕生日:
1996/12/04
自己紹介:
どうも、僕です。

近況はツイッターにて。
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