告白する場所が「屋上」か「体育館裏」の理由

「一日一歩、二日で二歩、三歩進んで二歩下がる」

その他、ニートの場合。

「一日一歩、二日で休み、二歩進むが三歩下がる」

になること請け合いです。
なぁ？


どうも、こんばんは。N64です。最近、目覚めたような気がします。（駄目な方向に）


告白する場所は、なぜか決まって「屋上」か「体育館裏」です。
（違うとか言われても知らん）

あれって、なぜだか知ってますか？



実は、


いわゆる保険なんですよ。


成功パターン

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「○○くん……つ、つ、つきあってください！」

（突っつき合ってください、だって？　ご、ごく……）

「い、いいよ？」

「ありがとうございます！」

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失敗パターン

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「○○先輩……つ、つ、つ、つきあってください！」




「え？　いやだけど？」



「……え……」


沈黙が……。



「なら……仕方ないですね」




後輩の目が黒くなる。
えっ、なに？
これ演技だよね？
殺されないよね！？



「死んでください」




後輩の手が僕の胸を押す。


不意打ちだったから、僕はすんなに柵を飛び越え──……

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もしくは、

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「しんでください」


急に抱きついてくる。
「萌え死に」という言葉が浮かんだ。なるほど。




でも、違う。



痛みのする方を見ると、ズッポリとナイフが刺さってたよ。


体育館裏……しまった……今日、どこも部活やってない……

「つきあってくれますか？」


頷く元気もない。当たり前でしょ？



「つきあってくれますか？」

…………。
ザク、とナイフが二本目。


「つきあってくれますか？」

…………。
ザク、とナイフが三本目。


「フフ？　ツキアッテクレルヨネ？」


頭にナイフが──……

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みたいな感じにする為なんですよ！

または、




「こんな感じにしますよ？」脅して、おーけーさせるんです！（力説）



だから……「屋上」と「体育館裏」に呼ばれたときは、気をつけてくださいね？（ﾆﾔﾘ）