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超個人的小説サイト「Monochrome」の更新報告とか、その他日々徒然。

   
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第一回・N64脳内議会 議題:「ボールは友達!」
誰か1「そういやさぁ、某サッカー少年は『ボールは友達!』って言いながらも蹴るじゃん?」

誰か3「急にどうした。ていうか、使い古された感が否めないな」

誰か2「あんま気にすんな。で、それがどうした?」

誰か1「友達に、ものすんごい威力の蹴りを入れる、ってどうなんだろう……って思ったから」

誰か2「確かになぁ。あまりに扱いがひどいよなぁ。うちの友達にそんな奴いたなぁ……」

誰か3「異議あり、だな」

誰か1「わい?」

誰か3「じゃあ聞こう。お前たちは見ず知らずの他人に、思いっきり蹴りを入れるか?」

誰か1「いや、そんなことしない。ていうか、したら俺の食べごろの時期が刑務所内で過ぎちまう」

誰か2「僕もできないね。こう、不良しかしないよ。そんなこと」

誰か3「だろ? だから、そういうことだ」

誰か1「どういうことだよ」

誰か3「友達だから遠慮なく蹴れるんだ。そう、言ってみればあれは友達同士の小突き合いだったんだ」

誰か2「ずいぶんと一方的だな、おい」

誰か1「そうだよ」

誰か3「じゃあ、ドラッグを使用していて、『ボールは友達』って叫ぶキチガイってことにするか?」

誰か2「……それは嫌だ──ていうか、それはさっきの理論にも適応されるぞ」

誰か1「あっ、確かに。『ボールは友達』って言ってる時点でキチガイじゃまいか」

誰か3「……………………。……じゃあ、アレだ。実は、『ボーノルは友達!』って言ってたんだよ!」

誰か2「何のためにだよw」

誰か3「アレだよきっと──」

病弱なボーノレは、翼と友達だった。
ある日、その翼からビデオが届いた。
それは、「ボーノレは友達!」と叫んでいるシーンだった。
その後に、元気にサッカーをする翼の姿がおさめられていた……。

誰か3「──と言う話が──」

誰か2「ねぇよ。ただの嫌がらせだろ、それ」

誰か1「心の底からボーノレのこと嫌いだろ。嫌みだろ」

誰か3「じゃあどうすればいいんだよ!」


と、非常にどうでもいい「ボールは友達!」会議を行ってました。(脳内で)
いや〜。ここまで弾むとは思いませんでした。(脳内で)
また、やりたいと思います。(脳内で)


それでは。

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