友達からのお題：「あ」について語れ！

いや〜。
すばらしーですよね！

「あ」

誰もを魅了する美しいフォルム。
女性を彷彿させる
最初のふくよかなふくらみ。
そしてその次に待つのは
キュッ、とくびれ美しい曲線を描く腰。
最後に、腰との比率を絶妙に保つお尻。
まさに、これはまさに女性の象徴といっても差し支えのない文字ですね。

そう。
僕らはこの世に存在するこの肉体にその魂が宿ったときから！
「あ」から生まれて、
「あ」を愛し、
「あ」を大切にし、
「あ」に還るということだ！



人類は天皇より
「あ」
という文字を崇拝しなければいけない。

人類は女性より
「あ」
を大切にして愛して行かなきゃいけない。

人類にとって「あ」は。
誰にとっても「あ」は絶対的な存在なんだ！

ん
な
わ
け
な
い
だ
ろ
う

「あ」にしろ何にしろ、文字は文字。文字を崇拝する意味が分からない。人間がいるからこそ文字が生まれた。文字から人は生まれない。そこに生まれるのはその文字を通して描いた自分の妄想でしかない。文字は人間のおかげで生きている。

むしろ、
文字が人間を崇は──ごめんなさい何でもないです。
嘘です。大嘘です。
文字、大好きです。尊敬してます。文字のおかげで僕、こうして書けています。

でも、本当にどうでもいいです。
こんなこと、大文字や色文字使って話すことじゃないです。